CentOS4でsftpサーバーを立ち上げた際のメモ

ちょっとした大きめのデータを受け取る必要があり、既存サーバーの設定を変えてsftpサーバーに仕立てようとした。もともとsshサーバーは有効化してあったので、新しいユーザーを作成すればいいかなくらいに思っていたが、CentOS4標準のopenssh-server-3.9p1-11.el4_8.1だと、chroot機能が使えず、外向けに利用するには難がある。

そこで、とりあえずここの記述に従い、若干新しいバージョンのopensshをインストールした。

AllowGroups external
Subsystem sftp internal-sftp
Match Group external
ForceCommand internal-sftp
ChrootDirectory /ftp/%u

http://www.packetwatch.net/documents/guides/2008050901.php

sshでログインすることも多いので、最初の行のAllowsGroupsは取り除いた。

本来は、rpmパッケージを作ってインストールすべきなんだろうけれど、今回は省略。うまくいったので今日は終了！