Visustinでフローチャートを生成した際のメモ

Visustinというフローチャート生成ツールを購入したのを思い出し、いま見ているちょっと複雑なC言語のソースコードから生成してみようと思ったところ、うまくいかない。途中でアプリが異常終了してしまうのだ。

対策が検索しても見付からないので、異常終了を起こすミニマムなソースコードを作成してサポートに問い合わせたところ、「UML activity diagram style」にすると生成できることがわかった。

具体的には、「Options/UML activity diagram style」を選択してから、フローチャートを作成すればいい。一般的なフローチャートとは異なるが、ソースコードの流れを見るだけなら、個人的には問題ない。

他人が書いた大きなソースコードをドキュメントなしに大まかに理解したい場合に、この手のツールは便利だと思う。というのは、フローチャートの大きさと形で、各関数や手続きの印象が記憶に残るからだ。フローチャートとソースコードを行き来しているうちに、問題解決の糸口が見つかりそうだと思えたところで今日は終了！