Division By Zero

ゼロで割る

LinkStationにssh経由でrsync, tarを行う

sambaファイルサーバーのバックアップサーバーが壊れてしまった。OSをCentOS4から5にアップグレードしようとしていて、アップグレード自体は(多分)うまくいったのだが、ディスクを頻繁に書き換えたせいか、逝ってしまった。

Pentium4だし、DVD-RではなくCD-Rだし、OSアップグレードするまでもないとも思ったのだが、「使えるものを捨てる」ことに抵抗があり、もう少し使うことを試みたのだが、「もう引退させてください」と言っているようで、本体は廃棄することにした。ちなみに、データディスクは無事だし、起動ディスクも読み取り専用であればマウントできる。データは失っていない。

sambaファイルサーバーのファイルは、毎日一回、このバックアップサーバーに差分バックアップされ、さらにもう一つBuffaloのLinkStationにもコピーされる仕組みにしていた。LinkStationは、acp_commander.jarを使ってsshログインできるようにしておいてあった。

バックアップはrsyncを使っている。LinkStationはDebian化等をしなくても、rsyncがインストールされていて、バックアップはできる。tarのログで日本語が化けてしまうが、LANGをen_US.UTF-8と設定すればいい。勝手に環境変数を変えることで、LinkStationの元の動きが変わってしまうと面倒なので、tarをリモートで実行する際にLANGを直接指定するようにした。

今日はここで終了!