screenコマンドを使用した際のメモ
putty等で接続したリモートホストで長期に渡る作業をしていると、不幸にもputtyを動かしているWindows PCが再起動してしまったり、再起動をせまられる場合がある。バックグラウンドで動作させておくという方法もあるが、GNU Screenという端末多重接続アプリを使うと便利だ。
詳しい使い方は検索すれば出てくるので、自分で使う最低限のことだけ記しておく(CentOS4/5)。
1. 新しいウィンドウを生成してシェルを起動
# screen
2. screenセッションに対応するpid.tty.host形式の文字列をリスト表示
# screen -ls
3. detacheされているscreenセッションをresumeする
# screen -r pid
4. detacheされていないscreenセッションをresumeする(マルチディスプレイ)
# screen -x pid
以下、screenウィンドウの中で、
5. 現在のウィンドウをdetache
Ctrl-a d
4.はリモートでコンソールを共有できるので、サポート等で便利。気になっていたことをまとめられたので今日は終了!