いまさらながらJoomla!1.5をCentOS4にインストールした際のメモ
CentOS4/Joomla!1.5で運営しているWEBサイトがある。単純なドキュメントの更新だけだったので、システムとしてはほぼ放置されていたのだが、最近、jQueryなどを使ってみると、いろいろ不具合が見つかる。それが、Joomla!の問題なのかどうかはわからないが、とりあえず1.5の最新版まで持っていき、そののち2.5にアップグレードしたい。
とはいえ、動いているサイトに更新パッチをあてるのは勇気がいるので、まずは仮想環境に同一バージョンのJoomla!1.5をインストールし、コンテンツをコピー、その後、更新パッチをあてて問題がないことを確認する計画。こうしておけば、万が一、本番サイトの更新が失敗しても、最悪、仮想環境をグローバルセグメントに接続する、などの手が打てる。
まず、VMWare WorkstationにあるCentOS4のインスタンスを、OSインストール直後のスナップショットに戻し、Joomla!に必要なrpmをyumでインストール。
# yum install httpd mysql-server php php-mysql php-mbstring